いっぱい食べる君が好き・・・と、誰かに言われるまでもなく、いっぱい食べたいものです。心置きなく存分に。
もちろんコンビニにも誘惑が沢山。弁当やそれは肉山盛りのがっつり弁当が良いですし、パスタだって大盛りが良い。
そんな誘惑に「食べても良いよ」と甘いささやきをされるのが、「ダイエットサプリメント」。
DHCの「スリム」って書いてあるやつや、ファンケルの「カロリミット」などです。
しかし、ダイエット雑誌の裏面にびっしりと載っているやせる薬のように、知らなければ怪しい臭が半端ありません。
自分は使ったこともないため、賛美も批判もできませんので、まずはそのサプリメントがなんなのかを紐解いてみたいと思います。
カロリミットの成分
カロリミットの主な成分は、ギムネマシルベスタエキス(総ギムネマ酸 15%):67mg、桑の葉エキス:200mg、 鳩龍緑茶エキス:200mg、キトサン:100mg、インゲン豆エキス:4.8mg
これらがどう作用するのかというと、まず、ギムネマシルベスタエキスは小腸から糖の吸収を抑えます。消化吸収排出の仕組みをわかっていると分かりやすい話なのですが、糖は体に入ると、胃を通り過ぎ、栄養が吸収される場所である象徴へたどり着き、体内へ吸収されるのです。小腸を通り過ぎれば、あとは便などを作る小腸なので、小腸で体に取り込むのを邪魔すれば。エネルギーにならないということです。
桑の葉エキスと鳩龍緑茶エキスは同時に取るとより効果を発揮します。この2つのすごいところはでんぷん・ショ糖の両方の分解を阻害するということ。糖質は、ブドウ糖などの単糖はすぐに吸収されますが、大きいものはスムーズに腸で吸収されません。
同じような働きをするのがインゲン豆エキス。これも、体内から吸収されるのを防ぎます。デンプンといういくつかの砂糖がくっついている状態のものを、分解させないにのです。
そしてキトサンは不溶性の食物繊維と同じ役割り。つまり食物繊維と思えばわかりやすいです。ただ、食物繊維が吸収されない炭水化物であるのに対し、キトサンはただの食物繊維ではなく、摂取をしすぎると逆に便器を汚す可能性が。
どれにしても、摂取のしすぎは何事もよくありませんので、適度にということですね。
なんとなく成分がわかったので安心しました。
効くか効かないかで考えると試してみないとなんともいえません。。。としかいいようがないのですが、砂糖の多いものを食べるとわかっているタイミングなんかは、ちょっと試してみてもよいかなぁと思いました。
スポンサーリンク