サントリーの黒烏龍茶と並び、コンビニの高価格ダイエット飲料の地位を築いているのが「ヘルシア緑茶」。
おなじく、ヘルシアウォーターなども好調に売れていますが、実際何がどうダイエットに良いのか、知らない人も多いのでは?
どんな成分が、どう影響するのか、解説したいと思います。
実際何がどう良いの!?ヘルシア緑茶について解説してみた。
ヘルシア緑茶の中で、ダイエットに有効とされる成分は、「高濃度茶カテキン」。
お茶の苦味の成分でもあるカテキンの高濃度バージョンです。
この「高濃度茶カテキン」は摂取すると普通の食べ物と同じように体に取り込まれ、肝臓や筋肉組織に行き届きます。
同じように脂肪も体に取り込まれると肝臓にたどり着くのですが、この際に、脂肪を分解する酵素を活発にするのが、「高濃度茶カテキン」。
つまり、脂肪燃焼のガソリンみたいな役割りをしてくれるのです。
知っておきたい茶カテキンの健康上の問題
しかし、この「高濃度茶カテキン」、色々と「体によろしくない」ということもいわれています。
それは、同じく「高濃度茶カテキン」を使用した海外のサプリメントが、肝障害を引き起こしているからなのです。
肝細胞の働きを活性させるのですから、通常よりも負荷がかかる・・・というわけです。
ただし、それはヘルシア緑茶では特にそういった弊害はいまのところなく、あくまで海外のサプリメントでのお話。
とはいえ、今後もその危険はないか?と言われるとよくわかりません。効果を求めるものに対して、それを使うか使わないかは自己判断ですので、他にも情報を集める、脂肪をたくさん取りそうなときだけにする・・・など、使い方は各自で定めましょう。
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