身近に手に入るメカブ。このメカブ、実は非常にすぐれたダイエット食！なぜメカブを食べると痩せるのか？そして、いつ食べるのが良いのか？など、メカブのダイエットについて説明していきます。
メカブがダイエットにオススメな理由
ご存知の通り海草は最強のダイエット食品。カロリーも少なく、炭水化物も少なく、美味しく、しかも触感がしっかりあるので食べた満足感がある…同じようなスペックのキノコだと火を通す調理が必要ですが海草ならその手間もない…本当に素晴らしいダイエット食です。
コンビニで買える海藻類と言えば、のり、乾燥ワカメ、海草サラダ、もずく、そしてこの｢メカブ｣でしょう。
お砂糖などの調味料をたっぷり使うの｢海苔の佃煮｣なんかはのぞけば、全部オススメできる食材なのですが、今回は｢メカブ｣をピックアップして紹介したいと思います。
メカブとモズクはセットで大体どこのコンビニでも売っていますね。開けてそのまま食べれるのも、食べきりサイズの1パック×3つで売っているのも買いやすさの秘訣。このメカブ、何が良いかというと以下のようなポイントになります。
メカブの良いとこ① 低カロリー
メカブのカロリーは100gでわずか4キロカロリー!!
ただし、コンビニで買えるパック入りもずくは酢と砂糖などで味付けがされているため、その分のカロリーがあります。メカブを食べる時は、周りの調味料は全部食べずにメカブだけを食べるようにしましょう。お酢だからダイエットに良さそう！と全部飲んでは駄目ですよ。お砂糖もしっかり入っています。
メカブの良いとこ② おなかにたまる＆お通じが良くなる
これは｢もずく｣にも書いたのですが、メカブには食物繊維がタップリ。この食物繊維、ただの食物繊維ではなく、水分を吸収して膨らむのです。つまり、ちょっと食べても体内で膨張するというわけです。一見おなかにたまらなそうですが、意外とたまってくれるということ。食物繊維というのは｢消化されない炭水化物｣のことですので、消化されずにそのまま体外に排出されます。お通じが良くなる秘密もここにあるんですね。
メカブの良いとこ③ 胃を守る、悪いものを外へ出す
耳慣れない言葉かと思いますが。このメカブのもつ成分に｢フコイダン｣という要素があります。このフコダインの正体は実はもずくのあのヌルヌル。このフコイダンには胃を守る役割があるのです。ご飯の前などにこのフコイダンを摂取すると、胃を守ってくれます。胃が元気になれば、当然消化が良くできるというわけです。
さらにこのフコダイン、胆汁酸やコレステロールを吸着し体外に排泄してくれる素晴らしい働きがあります。胃を守り、いらない悪玉コレステロールを排出してくれる。頼もしい限りです。
メカブの良いとこ④ 血糖値の上昇を抑えるので低GIにも！
もずくの不溶性食物繊維は、一緒に食べる食べ物の糖の吸収を抑えてくれる効果があります。例えばGI値の高い(血糖値を急に上げやすい)ご飯にメカブをプラスすれば、その吸収を若干穏やかにしてくれるのです。ご飯、うどんには、メカブをプラスしてあげましょう。
メカブをどうやって、いつ食べる？
ダイエットにオススメなメカブの食事への取り入れ方です。
毎日の食事のなかで、少しずつ取り入れましょう。今まで副菜として買っいたものを｢メカブ｣に変えてみる、もしくは、メカブをプラスしてご飯の量を少し減らすなどの方法はおすすめです。
メカブを食べるタイミング
食べるときは、1番はじめに食べると胃に粘膜を張ってくれるので、食事の最初に食べましょう。特にパスタや丼モノ、ラーメン、うどん、そばなど炭水化物が多いメニューを食べえる場合は、糖質の吸収を少しでも遅らせたいので、積極的に食べましょう。
□コンビニダイエットの強すぎる味方。｢もずく酢｣を薦める3つの理由。
メカブ同様にダイエット効果が高い海草がモズク。こちらもコンビニで購入することが出来る低カロリー商品です。あわせてチェックしてみましょう。
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