吸収 タンパク質の場合
タンパク質は、小腸でアミノ酸になり吸収されます。
アミノ酸は血管をとおり、肝臓へたどり着き、そこからほんの一部は再度タンパク質になり肝臓にとどまり、そこでアミノ酸になったりタンパク質になったりしていますが、
大多数は細胞を構成する成分や、酵素、ホルモンの材料となるため全身へ運ばれます。
あまったアミノ酸は、炭水化物や脂質のように脂肪になることはなく、肝臓ががんばって排出をします。けっこうこれが肝臓に負担をかけるので、糖尿病の方や肝臓を患う方はタンパク質の摂取を控えるように言われてしまったりするのです。
他の栄養素もチェックしましょう。
【脂肪になる栄養素】
→【吸収 炭水化物の場合】
→【吸収 脂質の場合】
【脂肪にならない栄養素】
→【吸収 タンパク質の場合】※本記事です。
→【吸収 ミネラルの場合】
→【吸収 ビタミンの場合】
→「消化と吸収と消費」をわかりやすく説明!食に対する意識が変わるかも。のTOPへ戻る
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